アレフベート♬🔟【מ】「メム」【ם】「メムソフィート」
注:ヘブル語は右から読みます❣
こんにちは❣【שָׁלוֹם】❣シャローム
初めから見たい方は👇からどうぞ💕
「ヘブル語から聖書を読む」ことに 召された理由... - ヘブル語からキリストを証しする
アレフからは。。。👇です♬
ヘブル語の文字と読み方💕1⃣【א】 「アレフ」 - ヘブル語からキリストを証しする
今日は日常の挨拶の時に交わす
「お元気ですか?」ですが、👇のように…
男性(青)と女性(ピンク)でなんか違いますね。。。(・_・)
ちょっと違い探しの時間です♬
目を凝らして探してみてください。。。⌚。。。。。⌚
・
。。。⌚。。。。。⌚。。。。。⌚。。。。。⌚
見つかったでしょうか??
答え合わせをしてみましょう~(/・ω・)/
★青い方は【מְ】「メムにシェヴァー(半母音)」そして
【ךָ】「カフソフィートにカマツ(ニクダー・母音記号)」。
★ピンクの方は【מֵ】「メムにツェ―レー(ニクダー)」
と【ךְ】「カフソフィートにシェヴァ―」
青い方の発音は...
「マッシュロムハー」
ピンクは...
「マッシュロメフ」
最後のハーとフはどちらも〈Kh〉の発音です。
喉の奥でカーッ!と引っかかった「喉音」という発音になります。
この違いは、男性と女性の違いにあるようです。
★ヘブル語は語彙について名詞で男性名詞と女性名詞に分かれ、
固有名詞でも男性固有、女性固有があります。
単数形、複数形において、複数形には語尾に特徴があり、
男性名詞と女性名詞で形が違ってくるのです。
【שׁלוֹם】シャーロームは男性名詞です。
ヘブル語は単数、複数形、男女等様々変化する言葉なのです。
と言いたいところですが、日本語も似た感じで変化していますよね(^▽^)/
辞典で他の単語をみると、【ךָ】は男性名詞に付いて、
【ךְ】は女性名詞に付くようです。
ただそれぞれに例外もあるので確実にそうだ、
とは言えないのですが💦
やはり語彙によっても変わるようですね。
出来ればこまごまとした理屈よりかは、
自然と出てくる学び方をこれから、ない頭をフリフリして
研究しますので、宜しくお願い致します!(`・ω・´)
ただ、👆の画像には恐らく間違いがあります💦
【ש】を見てください。中にある・「ダゲッシュ」は
普通右内側に付くはずなのです。
そして上に付く・!「シン」か「スィン」を見分けますが、
反対についています。
あの場所ですと「マスロムハ」のようにSの発音です。。。💦
多分、ミスだと思いますが…
また調べておきます!
ちょこっと豆知識でした❣❣
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前置きが長くなりましたが。。。
では、いつものようにアレフベートを学びます。
今回は、【מ】「メム」【מֵם】
そして、【ם】「メムソフィート」【מֵם סוֹפִית】
「ソフィート」は〈語末形〉です!
語尾につくと変化する文字です。
何度か前のブログでご説明していますが、
ソフィートがある文字は5つです。
1【כ】「ハフ」⇒【ך】「ハフソフィート」
2【מ】「メム」⇒【ם】「メムソフィート」
3【נ】「ヌン」⇒【ן】「ヌンソフィート」
4【פ】「フェー」⇒【ף】「フェーソフィート」
5【צ】「ツァディ」⇒【ץ】「ツァディソフィート」
形は変わりますが、発音は基本形と変わりません。
【מ】「メム」の基本情報を。。。
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《数字》…〈40〉
《語源》…水【מַיִם】「マイーム」の形。
《意味》…水。真理。
【ד】「ダレット」と【י】「ユッド」の合成
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数字はユッドのあとから10飛びになっています。
発音表記は、
「マ・ミ・ム・メ・モ」です(o^―^o)
「メム」の入った単語✨
【מִזְמוֹר】ミズモール..「楽器を伴う神への賛美」
の意味。
ミズモールは、詩篇だけに使われている語彙で、
すべて表題の中にあります。(57回登場します)
新改訳では「賛歌」と訳されています。
LXX訳(七十人訳)では「プサルモス」ψαλμὸς、
英語では「サーム」Psalmと訳されます。
最後に、その中から1節、
新共同訳からご紹介して終りにしようと思います。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございます💕
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【新共同訳】
詩編 139篇1節
【指揮者によって。ダビデの詩。賛歌。】
主よ、あなたはわたしを究め
わたしを知っておられる。
【לַמְנַצֵּחַ לְדָוִד מִזְמוֹר 】
ラメナツェーアッハ レダビード ミズモール
【יְהוָה חֲקַרְתַּנִי וַתֵּדָע】
アドナイ ハカルタニ ヴァテダー